ブログ記事を早く書きたいけれど、どうしても時間がかかっちゃいます。どうすれば記事が早く書けるようになるのか教えて下さい!
こんな悩みを解決します。
この記事を書いている人
Twitter(@you_blog2912)を運営中
執筆時間を短縮するコツ7選
記事を書きまくることが一番の近道
執筆の早さを意識する必要がない理由
今回は、ブログ記事を早く書くコツと注意点というテーマでお話しします。
ブログ1記事を書くのに10時間くらいかかっている人も多いのではないでしょうか。
もっと早く書けるようになりたいけれどどうすればいいかわからない!と考えてる人のための記事になっています。
記事の後半では、執筆の早さを意識しなくていい理由について解説しているので最後までじっくり読んでみてください。
【時間短縮】ブログ記事を早く書くコツ7つ
それでは記事を早く書くコツについて紹介します。
今回紹介するのは以下の7つです。
執筆スピードをあげるコツ7選
- 記事をたくさん書いて慣れる
- ジャンルの勉強をあらかじめしておく
- タブを量産して表示する
- テンプレートを用意しておく
- 記事構成をあらかじめ考えておく
- AddQuicktagを使う
- 記事を作る工程を分ける
順番に解説しますね。
その①:記事をたくさん書いて慣れる
まずは基本的なことですが、記事をたくさん書いて慣れることが大切です。
どうしてもブログを始めたばかりの頃は、操作になれなかったりして記事を書くスピードは遅くなります。
僕も最初のころは1記事10時間以上かかりましたし、今でも記事によっては10時間くらいかかることもあります。
記事を書いているうちに、自分なりの書き方や型が身についてくるので、まずは記事を書いて慣れることを意識しましょう。
ちなみに、記事の書き方は【流れを完全解説】WordPressブログ記事の書き方の手順7ステップで解説しているのでこちらも参考にしてみてください。
その②:ジャンルの勉強をあらかじめしておく
自分のジャンルに関する勉強はあらかじめしておきましょう。
理由は以下の3つですね。
- 記事を書くたびに調べる必要がなくなる
- どのような記事がどれくらい必要かわかる
- サイトの全体像がわかるのでリンクでつなぎやすい
こんな感じですね。
記事を書くたびに調べていると、1記事あたりにかかる時間はかなり長くなってしまいます。
また、どのような記事がどれくらい必要か、全体像が見えやすくなるのでブログ全体のリンク構造も明確にすることが可能です。
自分が記事を書くジャンルの知識は最初のうちにまとめて勉強しておきましょう!
サイト設計の方法はアフィリエイトで稼げるサイト設計のやり方・手順【総収益7桁の僕が詳しく解説】で解説しています。
その③:タブを量産して表示する
少しテクニック的なことですが、タブを量産して作業スペースを増やす方法ですね。
タブごとに作業の役割を決めることで、記事を作成する効率がアップします。
実際に僕の作業スペースは以下のようになっています!
当ブログを執筆しているときの画面
少し見えづらいですが、画面上にたくさんのタブが開かれていることがわかりますね。
僕がいつも開いているのは以下のページです。
その①:WordPress(記事作成用1)
その②:WordPress(プレビュー用)
その③:WordPress(記事作成用2)
その④:WordPress(記事作成用3)
その⑤:WordPress(固定ページ)
その⑥:自分のブログ(URLコピー用)
その⑦:ラッコキーワード
その⑧:キーワードプランナー
その⑨:Ubersuggest
その⑩:ラッコツールズ
記事作成時は①で行い、過去のパーツをコピペしたいときは③④から持ってくるという感じですね。
⑤の固定ページによく使用するパーツを保存しているのでコピペしたり、⑥の自分のブログからは内部リンクを貼るときに使用しています。
他にも「キーワード選定」に使うツールをタブに準備しておいて、サクッと作業できるように工夫しています!
このように、「タブ」を複数表示して役割分担しておくことで、かなりの時短になるのでおすすめです。
ちなみに僕が実際に使用しているツールは、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
関連記事【必須級】ブログアフィリエイトにおすすめのツール10選
その④:固定ページにテンプレをコピペしておく
僕はよく使うパーツを固定ページに下書き保存しています。
- アフィリエイトボタン
- アドセンス広告
- 記事のテンプレ
とにかくよく使うものは、固定ページを非公開にしてストックしておくことで、一瞬で持ってくることができます。
記事の余白もコピペしておく
これはやっている人がいないかもですが、僕は記事の余白も固定ページに保存しています。
記事の余白を固定ページに保存
固定ページに保存しているのは、記事が長くなるとEnterキーでの改行に時間がかかるからですね。
あらかじめ余白のある記事を使うことで、トラックパッドのクリックで改行できるのでサクサク改行することができます。
実際にやってみたい人は以下の手順を参考にしてみてください!
- 固定ページを開いてひたすらEnterキーを押す
- ある程度余白の段落ができたらCtrl+Aコピー
- 「新規投稿」のページに余白をコピペ
Enterキーの改行が遅くて悩んでる人は、余白を用意して同じ方法でやってみてくださいね。
その⑤:あらかじめ記事構成を考えておく
記事構成をあらかじめ考えておくことで、執筆スピードが上がります。
記事の骨格がある程度決まっていれば、あとは文章を肉付けしていくだけなのでそこまで時間はかかりません。
基本的に僕はiPadのメモ機能かMind Masterという無料ツールを使って記事の骨格を考えています。
マインドマスターを使って記事構成を考える
上は[おすすめプラグイン]の記事でして、そのときに作成した記事構成です。
「h2見出し」「h3見出し」の2つを考えるだけでも記事を書くスピードがグンとアップするので参考にしてみてください。
その⑥:AddQuicktagプラグインを使う
AddQuicktagは、よく使う装飾コードを保存できるプラグインです。
このプラグインを使うことで、WordPressテーマの装飾機能から装飾するよりも早くできるようになります。
やり方は簡単で『AddQuicktag』をインストールして『有効化』します。
つぎに、WordPress管理画面から『設定』→『AddQuicktag』をクリックしてください。
『設定』→『AddQuicktag』の順番でクリック
最後に、下の画像のようにショートコードを登録すれば完了です。
AddQuicktagの登録
これでクラシックエディターから、装飾をすぐに呼び出すことができます。
上の部分から装飾を呼び出すことができる
自分でCSSを使って装飾を追加したときは、このプラグインにHTMLを登録しておきましょう!
ちなみに実際に僕が使用しているプラグインは【厳選】絶対に入れておくべきおすすめプラグイン10選【注意点や導入方法あり】で紹介しているので参考にしてみてください。
その⑦:記事を作る工程を分ける
記事を書く工程を分けることで、記事を早く書くことができます。
理由としては、「文字の打ち込み」や「記事装飾」などの違う作業を同時にやろうとすると、記事を書くスピードが落ちるからですね。
たとえば、1記事あたりの作業を以下のようにわけて見ましょう。
- キーワードを選定する
- ペルソナを想定する
- 検索意図を明確にする
- 記事構成を考える
- 文章で肉付けをする
- 記事レイアウトを装飾する
- 画像選定して記事に追加する
- プレビューで確認する
僕はいつも上のような順番で記事を書いています。
人によって作業の順番は違うと思うので、自分なりの流れを見つけて見ましょう!
ちなみに、キーワード選定のやり方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
関連記事【基本】キーワード選定のやり方3ステップ【ラッコキーワードの使い方あり】
【疑問】本当に記事を早く書く必要があるのか
記事を早く書く工夫をすることは大切ですが、そこまで記事を書く早さを気にする必要はありません。
というのも、この記事を読んだからといって、明日からいきなり5時間記事を書くスピードが早くなることはないからですね。
多くの人は『記事を早く書く→記事が増える→早く収益化できる』と考えていますが、大切なのは記事数ではなく記事の質です。
もっと言えば、読者の悩みを解決する記事がちゃんと書けているかどうかです。
以前は僕も記事を書くスピードばかり求めてた時期がありましたが、今は記事の質を一番に重視して記事を書いています。
解決策:ブログを書く時間を増やす
短期間で収益化したいのであれば、単純にブログの時間を増やしましょう。
収益化を目指すなら、記事を書くスピードを変えるよりも、記事を書く時間を増やすほうが簡単だからですね。
実際に僕は、以下の時間を減らしてブログに時間を割きました。
・趣味
・遊び
・バイト
・テレビ
・スマホゲーム
・生産性のない飲み会
・動画配信サービスの視聴
もちろん、僕と同じようにすべて辞める必要はありません。
記事の質を落とさず短期間で収益化したいのであれば、ブログのために無駄な時間を削ることを意識することが大切です。
短期間で収益化したいのであれば、ある程度の犠牲は必要ですね。
まとめ:時短テクを使いつつブログに割く時間を増やそう!
今回は、記事をはやく書くコツについて紹介しました。
実際に紹介した方法は以下の7つです。
執筆スピードをあげるコツ7選
- 記事をたくさん書いて慣れる
- ジャンルの勉強をあらかじめしておく
- タブを量産して表示する
- テンプレートを用意しておく
- 記事構成をあらかじめ考えておく
- AddQuicktagを使う
- 記事を作る工程を分ける
ブログで稼ぐのに大切なのは、記事を書く早さではなくどれだけ読者の悩みを解決できる記事がかけるかどうかです。
記事を書くスピードばかり追い求めてしまうと、記事の質が下がる可能性があるので注意しましょう。
まずはブログのために削れる時間がないか確認して、ブログの時間を確保して見てくださいね!
今回は以上です。