ある程度記事を書いてきたのですが、なかなか上位表示されなくて困っています。上位表示するために何を改善すればいいのか具体的に教えてくだささい!
こんな悩みを解決します。
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検索上位表示されない原因5つ
ツールで検索順位を確認する方法
今回は検索上位表示されない原因とその解決策というテーマでお話しします。
検索上位の記事が増えるとアクセスが増えますが、なかなか検索上位を取れないのが現状です。
実際にこのブログでは、以下のように検索上位に表示している記事が多くあります。
当ブログの記事の検索順位
そこで今回は、実際に僕が検索上位をとるために意識しているコツを紹介します。
また、検索順位を自動でチェックしてくれるツールについても紹介するので、最後までじっくり読んでみてください。
それではさっそくみていきましょう!
Googleに検索上位に表示されない原因5つ
検索上位に表示されない原因は以下の5つです。
検索上位に表示されない原因
- ブログを始めて間もない
- 低品質な記事を量産している
- キーワード選定が間違っている
- リンク切れが多い
- ページ表示速度が遅い
順番に解説します。
検索上位に表示されない原因①ブログを始めて間もない
ブログを開設して最初の3ヶ月は基本的に検索上位に表示されません。
これは、Googleが信用できるサイトか判断している期間だからですね。
ある程度競合が弱ければ上位表示できますが、収益に直結するキーワードで上位表示をするのは難しいです。
解決策:ロングテールKWを攻める
この期間はロングテールキーワードをメインに記事を書き進めましょう。
ロングテールKWは検索数が少なく、競合が弱いキーワードが多いからですね。
- ビックキーワード:1語のKWで検索数が多い
- ミドルキーワード:2語のKW
- ロングテール:3語以上のKWで検索数少なめ
検索流入が少ない時期にロングテールKW記事を量産しておくことで、3ヶ月目あたりから検索流入を徐々に増やすことが可能です。
さらに、ロングテールKWは検索意図が明確なので成約率が高いというメリットもあります!
収益化にはロングテールKWを攻略することが必須なので、最初の3ヶ月はロングテールKWの記事を量産しましょう。
検索上位に表示されない原因②記事の質が低い
質の低い記事は検索上位に表示されません。
昔は記事をたくさん書けば書くほど上位表示されていましたが、最近では記事の量よりも質が重視されています。
質の低い記事の例は、以下のようなコンテンツですね。
- 一次情報がない
- 文字数が少ない
- 誰かのコピー記事
- 読者の悩みを解決しない
上のような記事をいくらかいても、検索上位表示はされないので注意しましょう。
解決策:平均滞在時間を基準に記事を改善する
Googleは、読者満足度の指標の1つとして平均滞在時間をみています。
『平均滞在時間』とは、ユーザーがあるページにいる時間の長さのことです。
平均滞在時間が長ければ、それだけあなたのコンテンツが読まれているということになります。
平均滞在時間を増やす方法は以下のようなものがあります。
平均滞在時間を改善する方法
- タイトルと記事のギャップをなくす
- 一次情報を増やす
- 画像やツイートを挿入する
- 適切に内部リンクを貼る
- 魅力的な導入文を作る
- 文字数を増やす
- 統一感のあるデザインにする
- 読み手の悩みに共感する
上の項目を意識することで、ある程度平均滞在時間を延ばすことができます。
平均滞在時間を意識しつつ質の高い記事を増やしていきましょう。
平均滞在時間はブログ検索順位を上げるGoogleアナリティクスの使い方・分析法で紹介しているので参考にしてみてください。
検索上位に表示されない原因③キーワード選定が間違っている
競合が強い記事ばかり書いていると、上位表示は難しいです。
上位記事が時期は、検索数が1,000以下の競合が弱いKWの記事を書くのが基本的な戦略です。
今一度、自分のキーワード選定が適切か確認してみましょう。
解決策:正しいKW選定方法を身につける
正しいキーワード選定の方法は、以下の手順です。
キーワード選定の手順3ステップ
- ラッコキーワードでキーワード抽出
- Googleキーワードプランナーで選定
- キーワードをグルーピング
上の手順でKW選定をすれば、競合が比較的少なく検索数があるKWを見つけることができます。
詳しくは【基本】キーワード選定のやり方3ステップ【ラッコキーワードの使い方あり】で解説しているので参考にしてみてください。
検索上位に表示されない原因④リンク切れが多い
リンク切れが多い記事は、Googleから低品質な記事と認識されるので注意しましょう。
リンク切れとは、クリックしても該当ページに移動しないリンクのことです。
リンク切れのよくある例としては、以下のようなものがあります。
- リンク先の記事を消去した・された
- ブログ自体が閉鎖された
- ASP案件が終了した
特にアフィリエイトリンクが切れていると、収益にも影響するので注意しましょう。
解決策:Broken Link Checkerを使用する
Broken Link Checkerプラグインを使用することで、リンク切れを自動的に検出してくれます。
使い方は簡単でプラグインをインストールして、有効化しておくだけです。
メールアドレスを登録しておくと、リンク切れがあると通知で教えてくれるのでしっかり導入しておきましょう。
検索上位に表示されない原因⑤サイト表示速度が遅い
サイト表示速度が遅いと、Googleから低評価サイトとして認識されます。
具体的には2秒以内にページが表示されるようにしておきましょう。
今後、ますます表示速度は重要になってくるので対策は必須ですね!
具体的に、以下の5つを気をつけましょう。
その①:プラグインを減らす
その②:有料テーマを使用する
その③:画像容量を少なくする
その④:追加CSSを消去する
その⑤:キャッシュを消去する
特にWordPressテーマは、後から変えると記事装飾が崩れてしまうので早めに導入しておくのがおすすめです。
ちなみに当ブログではAFFINGER5と呼ばれるテーマ有料テーマを導入しております。
テーマを何にするか迷っている人は【失敗しない】WordPressおすすめ有料テーマ7選を徹底比較&人気ランキングを参考にしてみてください。
【当ブログでも使用】検索順位の変化をRankTrackerでチェックする
記事を改善したら、記事の検索順位の変化を確認しましょう。
実際に記事を修正したら、記事の検索順位の変化を確認することが大切です。
記事を修正して検索順位の変化を確認しないのは、問題集を解いて答え合わせをしないことと同じです。
必ず記事をリライトしたら、検索順位がどのように変化するか確認するようにしましょう。
検索順位の変化は、RankTrackerを使うのがおすすめです!
RankTrackerは、以下のように自動で記事順位を計測してくれるツールです。
RankTrackerの管理画面
他にもキーワード選定やライバルチェックなど、同型ツールGRCにはない、収益に直結する機能がたくさん盛り込まれています。
以下の記事では、ランクトラッカー の使い方や導入手順を詳しく解説しているので参考にしてみてください。
【SEO最強ツール】RankTrackerの使い方・料金プランを徹底解説【無料体験あり】
まとめ:検索順位を上げて収益を加速させよう!
今回は、Googleの検索順位が上がらない原因とその対策について話してきました。
上位表示できない原因は、以下の5つでしたね。
検索上位に表示されない原因
- ブログを始めて間もない
- 低品質な記事を量産している
- キーワード選定が間違っている
- リンク切れが多い
- ページ表示速度が遅い
上の項目をひとつずつ改善することで、徐々に検索上位を増やすことができます。
記事の修正を繰り返しつつ、ツールで検索順位を確認して読者満足度の高い記事を増やしていきましょう。
今回は以上です。