【戦略】USPを捉えて売れる記事を書く【マーケティング用語をわかりやすく解説】

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【戦略】USPを捉えて売れる記事を書く【マーケティング用語をわかりやすく解説】

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・USPって初めて聞く言葉なんだけれどどう言う意味なの?

・USPを使って売れる記事の書き方を教えてください!

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『USP』 (Unique Selling Proposition)とは、独自の売り提案のことです。

もっと簡単にいうと、商品の強みのことをいいます。

商品の強み(USP)を、記事を書く前に把握しておくことで、読者に刺さる売れやすい記事を書くことが可能です。

そこで今回は、USPを踏まえた売れる記事の書き方について解説していきます。

USPの扱い方を理解して、自分の記事に落とし込むことで、収益upを図ることができますよ。

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USPとは独自の売り提案(商品の強み)のこと

USPは、独自の売り提案のことを言います。

Unique:独自性
Selling:販売
Proposition:提案

もっと簡単に言うと『その商品の強み』のことです!

ゆーさく

商品は必ずUSPを意識して作られている

どんな商品でも、必ずUSP(その商品の強み)を意識して作られています。

実際に、商品を作っている会社は、『3C』と『4P』を踏まえてUSPを作っていることが多いです。

■3C
・会社(Company)
・顧客(Customer)
・競合(Competitor)

■4C
・製品(Product)
・価格(Price)
・流通(Place)
・販促(Promotion)

結論、商品から「3C」「4C」を汲み取ることで、「特徴」「商品のターゲット」がわかります。

売れる記事を書くために、確実に押さえておきたいですね!

ゆーさく

USPから読者に刺さる記事を書く3ステップ

ここからは、USP(商品の強み)から読者に刺さる記事を書くための手順を紹介していきます。

具体的な手順は、以下の3ステップです。

USPから読者に刺さる記事を書く手順

  1. 商品の特徴・強み・独自性を抜き出す
  2. USPから商品対象者を考える
  3. ターゲットを絞って商品を紹介する

順番に解説していきます。

USPから読者に刺さる記事を書くステップ①商品の特徴・強み・独自性を抜き出す

まずは、商品の「特徴」「強み」「差別ポイント」をリストアップしましょう。

具体的には、以下のような項目を確認すればOKです!

ゆーさく

USP(商品の強み)の確認項目

  • 価格
  • 特典
  • 実績
  • 送料
  • 品質
  • 成分
  • 内容量
  • 安全性
  • 専門性
  • 利便性
  • 返金保証
  • スピード感
  • カスタマイズ性

他にもあるかもしれませんが、まずは上の項目から商品の強みとなる部分を見つけましょう。

また、このときに、商品の強みだけでなく弱い部分も見つけておくことも大切です。

記事の中でデメリットを書かないと、ほぼ100%読者は記事から離脱し再検索されてしまいます。

同じキーワードでの再検索はSEO的にマイナスなので、できるだけ防ぎたいものです。

どんな商品でも必ずデメリットはあるので、デメリットを隠すことなく紹介することが購入率を上げるポイントになります。

記事を書く時は、デメリットよりメリットの方が上回るように書きましょう!

ゆーさく

USPから読者に刺さる記事を書くステップ②USPから商品対象者を考える

次に、USPから商品の対象者を考えます。

訴求する対象者を明確にすることで、さらに読者に刺さる記事を書くことが可能です。

たとえば「お値段以上、ニトリ」のキャッチフレーズで有名な、ニトリを例にあげて考えてみましょう。

ニトリのUSPは「値段の割りに品質が高いものが購入できる」と言う部分にあります。

このUSPから『一人暮らしの学生』『節約を意識している家族』などが対象者として考えることができますね。

USPから訴求相手を絞り込むことで、読者に刺さる記事をかきやすくなります!

ゆーさく

USPから読者に刺さる記事を書くステップ③ターゲットを絞って商品を紹介する

最後に、ターゲットを絞って商品を紹介しましょう。

商品を紹介する時は、『Aさんには〇〇、Bさんには△△がおすすめ』のように対象者を明確にして書くことが大切です。

実際に、僕のiPadの記事でも、以下のような紹介をしています。

対象者を明確にして商品を比較

また、ベネフィットとともに書くことで、読者の購買行動をさらに促すことができます。

『ベネフィット』とは、商品を使うことで起こる変化のことです。

ベネフィットを考える時は『メリット(USP)→ ベネフィットの順番』で考えるのがコツです。

例えば「ニトリ」だと、『ニトリの商品は質やデザイン性が高く、値段もお手頃なので、浮いたお金を友人との遊びや家のローンにまわすことができます』みたいな感じですね。

ターゲットを絞りつつ、ベネフィットを絡めることで、売れる文章を書くことができます!

ゆーさく

もう一度、上の内容をまとめると以下のようになります。

USPから読者に刺さる記事を書く手順

  1. 商品の特徴・強み・独自性を抜き出す
  2. USPから商品対象者を考える
  3. ターゲットを絞って商品を紹介

まとめ:USPををとらえて読者に刺さる記事を書こう!

今回は、USPをとらえて読者に刺さる記事の書き方について紹介しました。

『USP』とは独自の売り提案(商品の強み)のことで、USPからターゲットを絞ることが大切です。

USPから記事に落とし込むまでのステップは以下の3つでした。

USPから読者に刺さる記事を書く手順

  1. 商品の特徴・強み・独自性を抜き出す
  2. USPから商品対象者を考える
  3. ターゲットを絞って商品を紹介

上の流れに沿って記事を書くと、読者に刺さりやすく、売れる記事を書くことができます。

実際に僕も使っている方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

今回は以上です。

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