・キラーページって初めて聞いたのですがどういうものですか?
・売れる集益記事の書き方とテンプレートを教えてください!

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今回は、キラーページの作り方とその注意点について解説します。
キラーページとは『収益記事』のことをいい、ブログで収益化する人にとっては核になる部分です。
この核となるキラーページがしっかり書ければ、読者が納得して購入したくなるような文章を書くことができます。
本記事では、実際に当ブログで使用しているキラーページのテンプレートについて詳しく解説します。
さらに、記事の後半では、キラーページを作る上で注意すべき3つのポイントについて解説していくので、最後までじっくり読んでみてください。
それでは早速みていきましょう。
目次
【基本】ブログ全体の記事構成とその関係性

ブログ記事には大きく3つあります。
ブログの記事の種類
- 集客記事:ブログに人を集める
- 収益記事:収益を発生させる
- まとめ記事:各記事を整理する

ブログのサイト構成
この中で、収益記事のことをキラーページと言います。
キラーページは商品を成約する大切な記事なので、購入してもらえるように作り込むことが大切です。
ぶっちゃけキラーページは、記事のテンプレートが存在するので、それに従って記事を書き進めていけばOKです。
以下では、実際に僕が使用しているテンプレートについて詳しく紹介していきますね!

【テンプレート】キラーページの書き方5ステップ

結論、キラーページには以下の5つを取り入れましょう。
キラーページの書き方5選
- 商品の詳細情報
- メリットとデメリット
- 他の商品と比較
- 評判・口コミ
- 商品の導入手順
それでは、1つずつ見ていきましょう。
キラーページの書き方➀商品の詳細情報を書く

まず最初の見出しでは、商品の詳細情報を書きましょう。
具体的には、以下のようなことを書けばOKです。
- 商品名
- 制作会社
- 値段
- 機能性
- できること
最初に、商品の詳細情報を書くことで、商品の全体情報を一目で把握することが可能です。
また、詳細情報を最初に書くことで、「しっかりしたサイト」ということも伝えられるので、記事の信頼性にもつながります。
詳細情報は、「表」を用いて綺麗にまとめればOKです!

キラーページの書き方➁商品のメリット・デメリットを書く

次に、商品のメリットとデメリットを書きましょう。
ここでのコツは以下の3つです。
メリットデメリットの書き方
- デメリット→メリットの順番で書く
- メリットの方が多くなるように書く
- デメリットの対処法を書く
書く順番ですが『デメリット→メリット』の順番で書くようにしましょう。
これは、メリットを後に持ってきて、プラスのイメージを読者に残すためですね。
また、プラスのイメージを残すために、メリットの方が多くなるように書くのがコツです。
よくある質問:デメリットを書くと余計売れないのでは?
結論から言うと、記事の中でデメリットを書かないと売れません。
なぜなら、読者が購入を迷っている時は、デメリットを知りたくて検索していることが多いからですね。
むしろデメリットが書かれていない記事は、読者が離脱して再検索するので、SEO的にもマイナス評価になります。
デメリットは隠さないで書く方が購入率が高まりますよ!

デメリットを書くコツは、まずデメリットを提示して、その後に「デメリットを上回るメリット」や「対処法」を記載することです。
読者が購入する時は、デメリットが自分にとってマイナスにならないとわかったときなので、不安を上手く取り除くことができれば購入されます。
例えば「めちゃくちゃ高い青汁」があった時は、以下のような感じですかね。
・デメリット:他の青汁よりも高い
・上回るメリット:安い青汁には含まれていない美容成分が含まれている
こうすることで、安い青汁を求めている人には売れませんが、成分を重視している読者には売ることができます。
ポイントは、記事をみた人全員に購入してもらうのではなく、特定のペルソナ(想定読者)に購入を促すことですね。
万人受けを狙うと誰にも刺さらない記事になるので注意です!

キラーページの書き方➂他の商品と比較する

次に、紹介している商品と類似している商品と比較しましょう。
比較するときは、「表」を使って整理するときれいにまとめられます。

商品の比較表の例
比較項目は「価格」や「機能面」など、ごちゃごちゃしない程度の項目数にしましょう!

あらかじめ比較対象となりそうなものを比較しておくことで、読者が再検索しにいくのを防ぐことができます。
キラーページの場合は、いかにページから離脱されないかがカギになりますので、情報はできるだけ『網羅的』に書くようにしましょう。
キラーページの書き方➃口コミ・評判を書く

次に、商品の評判と口コミを書きます。
これは、口コミを引用することで、読者が知りたいと思っていたことを、網羅的に満たすことができるからですね。
僕が一番利用しているのは、Twitterのツイートを引用して記事に貼り付けることです。
以下のような感じで貼り付ければOK!

Twitterの評判は、たくさん貼り付けると記事が見にくくなるので、3〜4つくらいがベストです。
また、Twitterの口コミは長いことが多いので、最後に口コミの要約を書いてあげると親切な記事になります。
キラーページの書き方⑤登録手順を書く

最後に、商品の登録方法や導入方法があれば、しっかり明記しておきましょう。
登録完了までのハードルを避けることで、購入率を大幅に上げることができます。
導入手順の書き方
- 登録の流れを箇条書きで書く
- 1ステップずつ画像つきで説明する
- 最後に成約ボタンを設置する
導入手順の説明が一番大変かもしれませんが、他の記事と差別化できるポイントでもあるので、画像を使いつつわかりやすく説明しましょう。
商品の初期設定が必要なら、それも一緒に書いてあげると親切ですね!

キラーページを書くときの注意点3つ

ここまで、「キラーページ」の書き方について紹介しました。
最後に、キラーページを書く上で注意しなくてはいけないことを3つ紹介します。
キラーページを書くときの注意点
- テキストリンクとボタンリンクの使い分け
- 商品の使い方についても書く
- 内部リンクは極力貼らない
順番に解説していきますね。
キラーページの注意点➀商品リンクはテキストリンクをメインで使う
アフィリエイトリンクは、ボタンではなくテキストリンクを使いましょう。
これは、テキストリンクの方が文章に馴染みやすく、クリック率が高いというデータが出ているからですね。
基本はテキストリンクを使って、商品の成約に近い部分ではボタンリンクを使うようにしましょう。
ボタンリンクは読者の目線を止めやすいので、流し読みを防止する効果もあります。
途中にあったボタンで流し読みを止めた人もいるのでは?

リンクの詳しい貼り方は【比較】売れるアフィリエイト広告の貼り方【テキストリンクとボタンの使い分け】で詳しく解説しています。
キラーページの注意点➁商品の使い方も書いておく
可能であれば、導入手順の説明後に『商品の使い方』についても簡単に触れておきましょう。
これは、読者が実際に使用している状況をイメージすることができるからですね。
イメージさせることで、商品を使ってみたい!と思わせることができます!

この時の説明は、簡単に書けばOKです。詳しい説明は必要ありません。
長くなるようであれば『詳しい使い方は、〇〇の記事で紹介していますので、購入してからご覧ください』のように内部リンクで繋いでもOKです。
キラーページの注意点➂内部リンクは極力貼らない
キラーページの中の内部リンクは極力貼らないようにしましょう。
内部リンクがたくさんあると、他のページに遷移して離脱される恐れが高くなります。
逆に、「集客記事」から「キラーページ」への内部リンクはしっかり作っておくことが大切です。
内部リンクを張り巡らせて『キラーページ』に誘導することが大切ですね!

まとめ:キラーページを書いてガンガン収益化を目指そう!

今回は、収益化のメインとなる「キラーページ」の書き方について紹介しました。
キラーページの書き方についてもう一度振り返っておきましょう。
キラーページの書き方5選
- 商品の詳細情報
- メリットとデメリット
- 他の商品と比較
- 評判・口コミ
- 導入手順
これら5つの内容を盛り込んでおけば、キラーページとしてしっかり機能しますので、ぜひ確認しながら書いてみてください。
キラーページは収益をメインで生む記事になるので、定期的にリライトして修正することが大切です。
リライトのやり方については以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる人は参考にしてみてください。
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