・キーワード選定ってどうやるの?
・「お宝キーワード」を見つける方法が知りたい!
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ブログは記事を書く前にキーワード選定をしますが、『みんなどうやって探しているの?』と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、具体的なキーワード選定のやり方を紹介していきます。
【基本】キーワード選定のやり方
お宝キーワードの探し方3選
さらに、僕が実際にやっている「お宝キーワードの探し方」についても、特別に紹介します。
この記事を読めば、具体的なキーワードの見つけ方がわかるので、検索上位をとりやすくなりますよ。
Googleキーワードプランナーを使ってキーワード選定が王道
結論、キーワード選定は、Googleキーワードプランナーで行うのが一般的なやり方です。
具体的な流れは以下の3ステップ。
キーワード選定の手順3ステップ
- ラッコキーワードでキーワード抽出
- Googleキーワードプランナーで選定
- キーワードをグルーピング
まずは上の、基本的なキーワード選定の方法を取得しましょう。
具体的な手順は以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事
【基本】キーワード選定のやり方3ステップ【ラッコキーワードの使い方あり】
【裏技】お宝キーワードの探し方は3つ
ここからは、基本的なキーワード選定のやり方とは少し外れた方法を紹介します。
今回紹介するお宝キーワードの探し方は以下の3つです。
お宝キーワード発掘法
- Ubersuggest
- Rank Tracker
- intitle,allintileを使う
全部英語で身構えちゃう人もいるかもですが、めちゃくちゃ簡単なので一緒にみていきましょう!
お宝キーワードを見つける方法➀Ubersuggest
Ubersuggestは無料で使えるキーワード選定ツールです。
一部、有料機能もありますが、無料版で十分使うことができます。
今回は、競合のキーワードを抜き出す方法です。
参考として、今回は有名なマナブさんを例にしたいと思います。
まず、Ubersuggestにアクセスして、『キーワード』をクリックして『競合のURLを入力』してください。
「①をクリック」→「競合のURLを入力」
すると、そのサイトで狙っているキーワードが一覧で表示されます。
キーワードが一覧で表示される
ここでみるべき項目は以下の3つです。
見るべき項目3つ
- キーワード:自分のブログジャンルと被る
- 検索ボリューム:10以上
- SD:25以下
『SD』とは、競合の強さを表す指標で、数字が大きくなればなるほど競合が強くなります。
競合相手からキーワードを抜き出す時には、検索ボリューム10以上、SD25以下のものを選べばOKです。
今回の場合だと、以下の3つが条件に当てはまりますね!
検索ボリューム10以上、SD25以下
こんな感じで、自分の競合がどんなキーワードを狙っているのか確認することで、お宝キーワードを見つけることができます。
お宝キーワードを見つける方法②Rank Trackerを使う
次にRank Trackerを使ったお宝キーワードの見つけ方を紹介します。
Rank Trackerと聞くと、検索順位をチェックするものと認知している人が多いですが、このツールはお宝キーワードを抜き出すことも可能です。
Rank Trackerの導入方法については【SEO最強ツール】Rank Trackerの価格・料金プランを徹底解説【導入手順あり】で解説しています。
無料版でもできるので、やってみてください!
まずRank Trackerの画面を開いたら、『キーワード調査』→『ランキングキーワード』をクリックします。
『キーワード調査』→『ランキングキーワード』
すると、以下のような画面になります。
上の画面になったら、『競合のURL』を入力、その後に『ドメイン』を選択して検索をクリックしてください。
すると競合の狙っているキーワードを表示することができます。
Rank Trackerでは競合の分析までできちゃうので便利ですね!
Rank Trackerを使った分析法は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
【完全版】稼ぐブロガーのRankTracker活用術3選【サクッと競合分析も可能】
お宝キーワードを見つける方法③intitle,allintitleを使う
具体的な手順は3ステップです。
具体的な手順3ステップ
- 「intitle:」検索をする
- 「allintitle:」検索をする
- 2つの検索ボリュームの比を計算する
なんか難しそうですが、実際はめちゃくちゃ簡単なので説明していきますね。
まずは、「intitle:」と「allintitle:」 の違いについてです。
・intitle:キーワードの一部を含む検索
・allintitle:キーワードすべて含む検索
例えば、『intitle:睡眠 時間 ベスト 』で検索すると、3つの内のどれかが入ったものがすべて表示されます。
この場合は、「32,400件」の検索結果が出ましたね!
次に、 『allintitle:睡眠 時間 ベスト 』で検索すると、3つのキーワードすべてが入ったもののみが表示されます。
今度は、「374件」に減りましたね。
■睡眠×質×ベストで検索した結果
・intitle:32,400件 ➔ 市場の大きさ
・allintitle:374件 ➔ 商品の数
「intitle」は『市場の大きさ』、「allintitle」は『商品の数』を表しています。
なので、「お宝キーワード」は市場が大きいけれど、商品の数極端に少ないものと言えます。
実際、どのくらいの割合であれば「お宝キーワード」であるといえるかというと、一般的に
■お宝キーワード理想の比率
『intitle』:『allintitle』=5:1
の比率とされています(「intitle」側の比が、大きければ大きいほどよい。)
今回の場合は、『intitle』:『allintitle』=87:1となるので、お宝キーワードということが言えます。
少し地味な見つけ方ですが、こんな感じで「お宝キーワード」を見つけることができます。
見つけた「お宝キーワード」は、競合チェックなどをしてから、記事を書いていけばOK!
まとめ:お宝キーワードを探して検索上位を目指そう!
今回は、お宝キーワードの探し方について話してきました。
今回紹介した方法は、以下の3つでしたね。
お宝キーワード発掘法
- Ubersuggest
- Rank Tracker
- intitle,allintileを使う
今回紹介した方法は、意外と知らない人が多いので知っているだけでも差がつきます。
キーワード選定は、ブログの核になる部分ですので、基本のやり方と併用しつつ戦略的に行っていきましょう。
今回は以上です。
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