1,000文字以上の記事を書けません。どうしたら1,000文字以上書けるようになるか教えて下さい!
こんな悩みを解決します。
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【結論】1000文字では稼げません
1000文字書けない3つの原因
1000文字以上書くためのコツ
今回は、1000文字書けばブログで稼げるのかについてお話しします。
結論から言うと、1000文字の記事では稼ぐことはできません。
そもそも1000文字の記事を書いて稼げたら、ブログをやってる人みんなが億万長者ですよね。
しかし、1000文字以上書けない人にはある共通点があり、解決することで誰でも確実に1000文字以上書けるようになります。
そこで本記事では、ブログ初心者が1000文字書けない原因3つとその解決策を紹介します。
記事の後半では、1000文字書くための具体的な方法を3つ紹介するので最後までじっくり読んでみてください!
それではさっそくみていきましょう。
【前提】1000文字以下の記事では稼げません
記事の冒頭で話したように、1000文字以下の記事を量産してもブログで稼ぐのは無理です。
なぜなら、多くの場合1000文字では読者の悩みを解決できないからですね。
もっと言えば、1,000文字以下でできるのは「回答」です。
たとえば[お掃除ロボット おすすめ]というキーワードで検索に対して「ルンバ」のような回答はできます。
ですが、読者が知りたいことは他にもあるはずですよね。
- 口コミとかどうなの?
- どんな人におすすめなの?
- 保証や返品対応はあるのかな?
- ルンバを使ってみて満足してる?
- 他の製品と比べて価格はどうなの?
上の疑問に答えると、自然と1,000文字以上の記事になります。
このように、そもそも1,000文字以下の記事で読者の悩みを完全に解決するのは難しいのです。
稼ぎたければ最低2000字は書きましょう
結論から言うと、ブログで稼ぎたければ最低2000字は必要です。
文字数に正解はありませんが、実際に稼いでいる人の記事を見ると2000文字以上書いてるひとが多いです。
ちなみに、僕の場合は3000字〜5000字くらいが平均文字数です!
とはいえ、僕も初心者のときは1000文字書くのが精一杯でした。
文字数を増やすコツもあるのですが、経験や慣れなどの要素も大きいので、初心者がいきなり3,000字を書こうと思う必要はありません。
1000文字以上書けない理由3つ
ブログで1000文字以上書けない理由は以下の3つです。
ブログで1000文字以上書けない理由3つ
- 導入文を書いていない
- ジャンルの知識が足りてない
- 潜在ニーズを拾っていない
上から順番に解説していきます。
原因①:導入文を書いていない
ブログで1000文字以上書けない人は、導入文を書いていない人が多いです。
導入文は、記事を読み進めてもらうための重要な文章なので必ず書くようにしましょう。
基本的に、導入文だけでも500文字くらいになるので、意外と1000文字のハードルは低く感じられるはずです。
導入文がない記事は離脱率が高いので、導入文は必ず書くようにしましょう。
導入分の書き方は、記事の後半で紹介します!
原因②:ジャンルの知識が足りない(勉強不足)
自分が書いているジャンル知識が不足していると、1000文字以上書くことは難しいです。
想像してみてほしいのですが、ある程度の知識があり情熱を持っていることであれば、何時間でも他人に話せますよね。
それと同じで、1000文字以上書けない人は単純に知識不足の可能性が高いのです。
自分が記事にする内容に関して、リサーチや勉強は必須になります!
原因③:潜在ニーズを拾っていない
「潜在ニーズ」とは、読者が気づいていないニーズのことです。
逆に、読者がすでに気づいているニーズを「顕在ニーズ(=検索意図)」といいます。
顕在ニーズと潜在ニーズの違い
初心者は記事を書くのに集中しちゃうので、表面的な悩み(=顕在ニーズ)を解決するので精一杯です。
逆に、潜在ニーズをしっかりつかむことができれば、自然と文字数を増やすことができます。
「潜在ニーズ」をつかめるようになると、ほかの初心者よりも一歩上の記事が書けるようになりますよ!
潜在ニーズは潜在ニーズの見つけ方とブログ記事構成【読者のゴールを想像すればOK】で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
1000文字以上書けるようになる3つのコツ
次に、誰でも1000文字以上記事が書けるようになる3つのコツを紹介します。
3つのコツは、以下のとおりです。
1000文字以上書くためのコツ
- ジャンルの勉強をする
- 記事テンプレートを活用する
- あらかじめ記事構成を考える
上から順番に解説していきます。
コツ①:自分のブログジャンルの勉強する
1000文字以上書くためには、記事のテーマに関する深い知識が必要です。
実際に僕は、以下のような手段でジャンルに関するインプットを増やしています。
- 本・書籍
- YouTube
- Twitterやインスタ
- 自分で実践してみる
- ほかの人のブログを読む
上のとおりですね。
まずは、上のような手段で自分のジャンルに関する情報をインプットしていきましょう。
初心者は、自分の時間の100%を記事を書くのに当ててしまいがちです。
記事を書いてなれることも大切ですが、毎日必ずインプットする時間を作りましょう。
個人的に、作業時間の20〜30%をインプットの時間として使うことのがおすすめです。
なかなか時間が作れない人は、移動時間やお昼休みにインプット時間を作ってみてください!
ちなみに、ブログに関するおすすめの本は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
関連記事ブログで稼ぎたい初心者におすすめ本3選【アフィリエイトするなら必須です】
コツ②:他の人の記事テンプレートを活用する
記事全体の型を決めることで、文字数のばらつきが少なくなります。
実際に僕は、以下のような記事テンプレートをもとに記事を作成しています。
記事テンプレート
1度記事テンプレートを作ってしまえば、型に沿って内容を考えればいいのでサクサク記事が書けるようになります。
ある程度書き進めていくと、自分なりの型が決まってくると思うので、それまでは上のテンプレートを参考に記事を書いてみてください!
コツ③:あらかじめ記事構成を考えておく
記事構成を先に作っておけば、記事を書くことに集中できるので文字数も自然と増えます。
ちなみに僕も、記事を書くときは必ず記事構成を作るようにしています。
記事構成は、上のようなマインドマップにまとめてもいいですし、iPhoneのメモを使ってもOKです。
文字数が増えるだけでなく、読者にわかりやすい記事が書けるようになるのでぜひ試してみてください!
まとめ:最低2000字以上書いて読者の悩みを解決する記事を書こう!
今回は、ブログ1000文字で稼げるのかについて話してきました。
結論から言うと、1000文字以下で検索に対する回答はできても、悩みを解決するのはほぼ不可能です。
1000文字以上かつ質の高い記事を書くには、以下の3つを意識することが大切でしたね。
1000文字以上書くためのコツ
- ジャンルの勉強する
- 記事テンプレートを活用する
- あらかじめ記事構成を考える
上の3つを意識して記事を書けば、1000文字を下回ることはまずありません。
なかなか文字数が増えずに悩んでいた人は、今回の内容を参考に記事を書き進めてみてくださいね。
今回は以上です。
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