【SEO対策】サイト高速化のためにやった5つのこと【解決策あり】

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【SEO対策】サイト高速化のためにやった5つのこと【解決策あり】

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・サイトスピードが遅くて困っています

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この記事の内容

サイトスピードを改善する方法
サイトスピードが重要な理由
さらにサイトスピードを上げる方法とは

ブログが表示されるスピードのことを『サイトスピード』といいますが、スピードが遅いとユーザーのストレスになります。

・表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇
・表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇
・表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇
・表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇
・表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇

引用: 表示速度が1秒→7秒で直帰率は113%↑、モバイル向けサイトのUXはとにかくスピードが命

結果として、自分のサイトが見てもらえなくなり、PV数が低下して収益も落ちてしまうのです。

また、2021年にはGoogleが検索ランキングの指標として『Core Web Vitals』を導入することを発表しています。

その中に、サイト表示速度が遅いと、検索上位は難しいですよ~と言ったことが記載されているのです。

2021年以降も生き残っていきたいのであれば、サイトスピードを改善しておく必要があります。

そこで今回は、実際に僕が行ったサイトスピード改善方法5つについて紹介します。

自分ができることからやってみてくださいね!

ゆーさく

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関連記事【限定特典5つ】AFFINGER6の評判を徹底解説【押さえておくポイント3つ】

そもそもサイトスピードの目安は?

サイトスピードは、『PageSpeed Insights』で測定することができますが、目安はどれくらいでしょう。

今回は、5桁以上収益化しているブロガーさん8人のサイトスピードを測定して平均を出してみました。

イニシャルを書くとバレそうなので、番号で記載させていただきます。

測定者サイトスピード(モバイル)
1番67
2番55
3番68
4番27
5番34
6番63
7番49
8番37
平均50

モバイルの最大速度は68で、最低速度は27でした。

パソコンの方のサイトスピードは、モバイルよりもいい数字が出るので、モバイル版を基準にすると良いと思います。

上の平均を考えると、以下の数値を目指せばOKです!

ゆーさく
  • モバイル:60以上
  • パソコン:90以

ちなみに、改善前の僕のモバイルサイトスピードは39でした(笑)

しかし、以下で紹介する方法を実践したところ、70を超えるようになりました。

執筆時のサイトスピード最高値

記事数が増えたり、スピードチェックを何度もすると、数値が変動するので、何度かチェックしてみるとよいでしょう。

サイトスピードを改善する方法5選

僕が実際にサイトスピードを改善した方法は以下の5つ。

  • Twitterタイムラインを消去
  • 不要なプラグインを消去
  • プラグインを導入
  • キークエストのプリロード
  • 不要なCSSを消去

1つずつ紹介していきます。

サイトスピードの改善方法➀ Twitterのタイムラインを消去

ブログのトップページによく埋め込んであるTwitterのタイムラインは、ページの読込みを遅くしている原因です。

これを消した途端、僕の場合はサイトスピードが『39➔49』に変化しました。

いや、そんなに重かったのね、、(笑)

ゆーさく

人によって変化する数値は違うと思いますが、必要ないのであれば、消去することをおすすめします。

サイトスピードを改善する方法➁不要なプラグインを消去

使っていないプラグインは消去しておきましょう。

実際に使っていても、『重いプラグイン』は消去することをおすすめします。

例えば、プラグインで有名な『All in One SEO』は、使用しているテーマによっては必要ないので、消去しましょう。

僕と同じアフィンガーであれば、このプラグインは必要ありません!

ゆーさく

『All in One SEO』 を消去するだけでも、サイトスピードが8くらい上がったので、他にも使っていないプラグインは消去しましょう。

サイトスピードを改善する方法➂プラグインを導入

一見矛盾しているように見えますが、『サイトスピードを改善するプラグイン』を導入しました。

具体的には、以下の2つのプラグインです。

  • EWWW image optimizer
  • Autoptimize

『EWWW image optimizer』は画像圧縮をしてくれるので、画像によるサイトの遅延を防止してくれます。

『Autoptimize』は、JavaScriptやCSSなどの不要な部分を取り除いてくれるプラグインです。

いずれにしても、サイトスピードを改善するのに便利なプラグインなので、導入していない人は導入してみてください。

ちなみに、各プラグインの設定は3分もあれば完了しますよ!

ゆーさく

設定方法
『EWWW image optimizer』の設定方法(3分で可能)

『Autoptimize』 の設定方法(3分で可能)

サイトスピードを改善する方法➃キークエストのプリロードを改善

キークエストのプリロードを改善

サイトスピードを測定すると、上のような画面が出てくることがあります。

「キークエストのプリロード」とは、CSSなど読み込む順番を変えて、サイトスピードを向上させるものです。

ネットなどでやり方を調べると、専門的なサイトが多かったので、以下の記事にまとめてみました。

サイトスピードは少ししか改善しませんが、やっておいて損はありませんよ!

ゆーさく

3分くらいあれば、改善することができるので、興味がある人は参考にしてみてください。

関連記事
【3分で完了】キークエストのプリロードの改善方法をわかりやすく解説

サイトスピードを改善する方法⑤不要なCSSを消去する

WordPressでは、テーマに入っていない装飾を、CSSを追加することで使えるようにすることができます。

例えば、当ブログではアフィンガーを使用していますが、以下の装飾はアフィンガーにはありません。

この装飾はCSSを追加することで使えるようにしています。

確かに、CSSをたくさん追加して使える装飾が増えればよいですが、その分重くなってしまうのも事実です。

そうならないためにも、使っていないCSSは消しましょう。

必要ないCSSは、いれないことも大切です!

ゆーさく

アフィンガーの場合は、『外観』『カスタマイズ』『追加CSS』から確認することができます。

「外観」➔「カスタマイズ」から移動

CSSを消すときは、今使っているCSSを消さないように注意しましょう。

他にもサイトスピードを改善できる方法がある!

上の方法をすべて試してもサイトスピードが変化しない場合は、使用しているテーマに問題がある可能性があります。

例えば、『JIN』はとてもおしゃれで人気の高いテーマですが、プラグインなどで機能を補う必要があるので、サイトスピードが低下しがちです。

一方、以下のテーマは、プラグインを入れなくても機能性が高いので、サイトスピードが速くなっています。

特に『SWELL』は、実際に検証してみたところ、トップレベルで早かったです。

以下の記事では、アフィンガーとSWELLについて詳しく比較しているので、迷っている人は参考にしてみてください。

関連記事
WordPressテーマAFFINGER5とSWELLどっちがおすすめ?機能性や価格を徹底比較

まとめ:サイトスピードを改善してブログを最適化しよう!

今回は、サイトスピードを改善する方法5つについて紹介しました。

個人差はあると思いますが、人によってはかなりサイトスピードを改善することができると思います。

今後、サイトスピードは検索上位に載るのに重要になってきますので、時間があるときに改善してみてくださいね。

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