ブログジャンルの決め方3ステップ【結論:ジャンル選びを間違えると稼げません】

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ブログジャンルの決め方3ステップ【結論:ジャンル選びを間違えると稼げません】

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・ブログのジャンルってどうやって決めればいいの?

・避けた方がいいジャンルや競合が強いジャンルに突っ込むべきか教えてください!

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この記事の内容

ブログジャンルの決め方3選
ジャンル選定のよくある質問
稼げないときはジャンルを変えるべきか

今回は、ブログジャンルの決め方について紹介します。

ブログジャンルの決定は、これから先稼げるかどうか決まる重要な部分です。

このジャンル選定を間違えてしまうと、いくら記事を書いても稼ぐことはできません。

実際に僕も、最初ジャンル選定を間違えてしまい、結果として無駄な記事を50記事以上消去しました。

そこで今回は、皆さんが遠回りをしないためにも、正しいジャンル選定の方法3つとよくある質問について答えていきます。

この記事を読むことで、正しいジャンル選定の方法がわかり、最短で収益化することができるようになりますよ。

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関連記事【限定特典5つ】AFFINGER6の評判を徹底解説【押さえておくポイント3つ】

ブログジャンルを決める方法は3つ

結論、ブログジャンルは以下の3つを満たすものを選びましょう。

ブログジャンルの選び方3つ

  • 自分が書いていて苦じゃない
  • 読者ニーズの有無
  • ASP案件の有無

それでは1つずつ紹介していきます。

ブログジャンルの決め方①自分が書いていて苦じゃない

まず、前提として、自分が書いていて苦じゃないブログジャンルを選択しましょう。

これは、書いていて楽しいジャンルじゃないと、ブログの継続が難しいからですね。

一般的に、Googleにサイトが評価されるのは、ブログを始めてから3ヶ月〜半年と言われています。

つまり、少なくとも3ヶ月間は、アクセスがない状態で記事を書き続けなくてはいけません。

収益目的で「単に稼げるジャンル」を選んでしまうと、途中で挫折してしまいます。

ゆーさく

そうならないためにも、自分が記事を書いていて苦でないジャンルを選ぶことが基本です。

まずは書けそうなジャンルを書き出してみる

いきなりジャンルを1つに絞るのは難しいので、自分が書けそうなジャンルを書き出してみましょう。

例えば、僕の場合は以下のようなジャンルを書き出しました。

  • ブログノウハウ(現在のメイン)
  • 写真・カメラ系(趣味)
  • 大学生活(現在の生活)
  • 動画配信サービス(普段使っている)
  • 勉強・受験(経験談)

こんな感じで、まずは自分が書けそうなジャンルを紙に書き出しましょう。

紙に書きだしたら、さらに絞り込んでいきましょう!

ゆーさく

ブログジャンルの決め方②読者ニーズの有無

次に、読者のニーズがあるジャンルを選びましょう。

ブログでは、単に自分が楽しいジャンルを書いていても、収益化することはできません。

ブログで稼ぐには、共通の悩みをもった人が一定数いるジャンルである必要があります。

ニーズはUbersuggestで確認する

ニーズを確かめるときは、Ubersuggestを使うのがおすすめです。

例えば「動画配信サービス」を例にみてみましょう!

ゆーさく

検索ボリュームが大きければOK

Ubersuggestの検索窓に『自分のジャンルを入力』して、検索ボリュームを調べます。

このとき、検索ボリュームに「高」あるいは「中」と書いてあればOKです。

検索ボリュームが少ないとき

検索ボリュームが少ないときは、上のように「高」と言う文字は表示されません。

こんな感じで、自分が書けるジャンルの検索ボリュームをチェックして、ニーズがあるか確認しましょう。

少なくとも「10,000以上」の検索ボリュームがあると良いです!

ゆーさく

ブログジャンルの決め方③ASP案件の有無

ブログの収益源は主に「Googleアドセンス」と「アフィリエイト」です。

前者で大きく稼ぐには、多くのアクセスが必要なので、初心者にはおすすめしません。

そこで、後者のアフィリエイトで稼ぐために、①②の条件を満たしたジャンルのASP案件を確認していきます。

ASPとは、「ブログで紹介する商品リンクを提供してくれる会社」のことです。

ASPには「A8.net」や「もしもアフィリエイト」などの会社があります。

登録は無料でできますし、年会費などもかからないので、まだ登録していない人は3分ほどでサクッと登録しておきましょう。

関連記事
【実績0でもOK】おすすめアフィリエイトASP3社【登録審査なし】

ASPに登録したらASP管理画面で、自分のジャンル案件があるか確認してください。

1件売るごとにもらえる報酬額のことを「単価」と言いますが、単価は案件ごとに決まっています。

1件あたりの単価が1,000円以上の案件があればOKです!

ゆーさく

 『単価が高い = 売る難易度が高い』わけではない

よく『単価が高い = 売る難易度が高い』と考えている人がいますが、実際はそんなことはありません。

なぜなら、どんなに高いものでも、本当に欲しいと思っている人であれば購入するからです。

例えば、スマートフォンの値段は高いですが、たくさん売れていますよね。

しかも、記事を書く労力は、単価が高くても低くてもそこまで変わりません。

大切なのは、本当に欲しいと思っている人に記事を届けることができるかどうかです。

単価が高くても売れにくいわけではないので、覚えておきましょう!

ゆーさく

上の内容を、簡単にまとめると以下のようになります。

  • ASPに登録して案件を検索
  • 単価1,000円以上の物があるか確認
  • 高単価でも低単価でも難易度はそこまで変わらない

以上3つを踏まえつつ、収益化できる案件があるか確認して、最終的にジャンルを決めましょう。

案件の探し方は【裏技】アフィリエイト案件の探し方3選【総収益7桁の僕が解説】で紹介しているので参考にしてみてください。

実際にブログジャンルとサイトを紹介

ここまで、ブログジャンルの決め方を3つ紹介しました。

ですが、具体的にどんなジャンルでブログを作ればいいのか悩む人も多いと思います。

実際に、3つのブログを紹介するのでジャンル選びの参考にしてみてください!

ゆーさく

その①:ham's fashion blog【メンズファッションブログ】

ham's fashion blogは、メンズファッションブログです。

ファション系は、意外と案件も多くあるので収益化も十分できます。

服を買うのが趣味だったり、おしゃれが好きな人におすすめのジャンルです!

ゆーさく

その②:まなはぴ【英語知育ブログ】

まなはぴブログは、英語知育系のブログです。

もっと言えば、赤ちゃんの英語教育ブログでして、「こどもチャレンジ」などの有名企業案件を紹介することもできます。

子育てで困った経験があったり、現在進行系で子育てをしている人におすすめのジャンルです。

その③:ゆうやけブログ【サッカー,ブログ,VOD系】

ゆうやけブログは、サッカーやブログ、VODを紹介するブログです。

やや雑記よりのブログですが、ジャンルが絞りきれない人は最初は3カテゴリーほど絞ってブログを書いてみるのもおすすめ。

イメージとしては、3つほどのカテゴリーで記事を書き進めつつ、徐々に成果が出てきたジャンルに絞っていく感じですね!

ゆーさく

ジャンル選定に関するよくある疑問

以下では、ジャンルの決め方でよくある疑問について回答していきます。

ジャンル選定のよくある疑問・質問

  • 避けるべきジャンルはある?
  • 競合が強いジャンルはやめるべき?
  • 稼げないときはジャンルを変えるべき?

1つずつ解説していきます。

ジャンル選定に関するよくある疑問①避けるべきジャンルはある?

結論、YMYLジャンルは避けるべきです。

『YMYL』とはYour Money Your Lifeの略で、健康や幸福、お金や安全に関するジャンルのことをいいます。

このジャンルは、人々の生活や命に関わるジャンルなので、専門性のある企業や病院、大学や国が検索上位を占めます。

つまり、個人ブログが参入する隙間がないため、いくら記事を書いても収益化するのは困難です。

具体例を出すと「美容」「保険」「金融」などもYMYLジャンルに入ります。

ゆーさく

YMYLジャンルを避けなくても良い場合がある

実は、YMYLジャンルを避けなくても良い場合があります。

それは、実際に検索して個人ブログが検索上位に出てくる場合です。

YMYLジャンルでも、キーワードによっては検索上位を取れる場合があります。

自分がYMYLジャンルだと思っていたら、実は違った!なんてことも。

ゆーさく

YMYLだからと諦めるのではなく、実際に検索して検索上位を見て、競合を確認しましょう。

結論、どのジャンルもそうですが、検索上位が企業なのか個人なのかを判断してジャンル選定することが大切です。

ジャンル選定に関するよくある疑問②競合が強いジャンルはやめるべき?

これもよくある質問ですね。

結論から言うと、稼げるジャンルで競合が弱いジャンルはありません。

なので、この記事の前半部分で決めたジャンルの競合が強くても、僕はそのジャンルで挑戦すべきだと考えます。

ただし、企業や国、医療機関などとの戦いは避けるべきです。

ゆーさく

例えば、競合が強いが、その分稼ぎやすいジャンルは以下のようなものがあります。

競合が強いが稼ぎやすいジャンル
  • 動画配信サービス
  • 転職・退職代行
  • プログラミングスクール

上のようなジャンルに、初心者が正面から突っ込んでも収益化することは難しいです。

そこで、競合が強いジャンルを攻めるときは以下の3つを意識しましょう。

強い競合に勝つための方法

  1. 競合の記事を集計・分析
  2. 自分の知識からスキ間がないか確認
  3. ジャンルの中でさらに一点突破する

例えば、動画配信サービス(VOD)であれば、VOD系のサイトの記事を読み込んで、まだ入り込める穴がないか確認します。

そこで、『Hulu』の競合が少ないことに気がついたら、他の動画配信サービスについては書かず、ひたすら『Hulu』で一点突破してください。

こうすることで、ブログの専門性が増し、比較的少ない記事でも上位表示を狙うことができます。

たまに「穴がわかりません」と言う人がいますが、それはジャンル関連の勉強不足が原因です。

ゆーさく

そんな人は、自分のジャンルの勉強をしたり、競合のブログを読み込むところから始めましょう。

まとめると、競合が強い場合は、競合の穴を探しつつ、特定の項目で一点突破することが大切です。

ジャンル選定に関するよくある疑問③稼げないときはジャンルを変えるべき?

結論、稼げないと思ったらジャンルは変えるべきです。

すでにたくさんの記事を書いていても、稼げるジャンルに変える方が結果的に早く収益化できます。

実際に僕は、1ヶ月目に書いた動画配信系の記事を含めて約50記事、当ブログから消去しました。

執筆時の当ブログの記事情報

あるいは、新しくドメインを取得して、新たなジャンルでブログをスタートさせてもいいと思います。

いずれにしても、稼げる見込みがないのであれば、早めに切り上げて新ジャンルのブログを作りましょう。

ここで、『ジャンルを変えるかどうか迷っている』という人もいるかと思います。

そんな人のために、僕なりの撤退基準を以下に書いておきます!

ゆーさく

ジャンルの撤退基準

  1. 案件や売る商品がない
  2. 記事を書いて半年経つがアクセスがほぼ0
  3. 知識がなく、ブログを書くのが辛い

上のどれかに当てはまる場合は、ブログを継続しても稼げない可能性が高いので、一度運営について見直してみるのがおすすめです。

まとめ:稼げるジャンルを決めてブログを構築しよう!

今回は、稼げるブロフジャンルの決め方とよくある疑問について紹介しました。

まず、ジャンル選定の時には、以下の3つを意識しましょう。

ブログジャンルの選び方3つ

  • 自分が書いていて苦じゃない
  • 読者ニーズの有無
  • ASP案件の有無

また、よくある疑問についての回答は以下のようになります。

  • YMYLジャンルは避けるべきだが、検索結果次第ではアリ!
  • 競合が強いジャンルは「穴」を見つけて一点突破がおすすめ
  • 稼げないと思ったら新ジャンルのブログを始めるのもアリ

こんな感じですかね。

ジャンル選定は本当に重要なので、いつもよりも丁寧に説明しました。

「案件」や「競合」の調査は時間がかかるので、1週間くらいはジャンル選定に時間をかけてもいいと思います。

最短で収益化するためにも、しっかりジャンル選定を済ませましょう。

ジャンル選定が終わったら、次に自分のブログに必要な記事を炙り出して『サイト設計』をします。

サイト設計については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

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アフィリエイトで稼げるサイト設計のやり方・手順【総収益7桁の僕が詳しく解説】

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