・アフィンガー6ってSEOに強いって言われるけれどどうしてなの?
・他の有料テーマや無料テーマじゃダメなの?
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そもそもSEO対策とは?
アフィンガーがSEOに強い理由5選
【疑問】他のテーマではダメなのか
今回は、アフィンガーがSEOに強い理由というテーマでお話しします。
アフィンガー6のレビュー記事を見ていると「SEOに強い」「SEO対策がバッチリ」のような表現が多く見られます。
しかし、具体的にSEOに強い理由を説明している記事は少ないです。
そこで今回は、実際にアフィンガーを3年以上使っている僕が、アフィンガー6がSEOに強い理由を紹介します。
記事の後半では「他の有料テーマではダメなのか」について解説していくので参考にしてみてください!
それではさっそく見ていきましょう。
アフィンガーを購入していない人は【限定特典5つ】AFFINGER6の評判を徹底解説【後悔しないために押さえておくポイント3つ】を参考にどうぞ。
そもそもSEO対策とは具体的に何なのか
SEOとは検索エンジン最適化のことで、Googleに評価されるサイトを作ることをSEO対策といいます。
SEO対策は、主に以下の3つを意識することが大切です。
SEO対策で意識すること
- 内部対策:サイトスピード、タイトル最適化etc.
- 外部対策:被リンク
- SXO:読者満足度
SXO(Search Experience Optimization)は、検索体験最適化のことで、簡単に説明すると「検索目的を達成できたか」ということです。
ちなみに、➁の被リンクは質の高い記事を書くと自然に増えていくので、基本自分で操作できない部分になります。
つまり、『SEOに強い』とは、タイトル最適化、サイトスピード対策、読者満足度の高い記事が書ける、あるいはそのような工夫がされているかが判断の基準です。
アフィンガー6がSEO対策に強い10個の理由
結論、アフィンガー6がSEOに強い理由は以下の5つです。
アフィンガー6がSEOに強い理由5選
- 見出しに自然にキーワードを入れられる
- strongタグを使わず太字にできる
- サイトスピードが早い
- デフォルトでの装飾が多い
- カスタマイズ性が高い
- noindex,nofollow設定
- All in One SEOプラグインが不要
- パンくずリストの自動生成
- ブログ回遊率がupする工夫
- Alt属性が簡単に設置可能
一つずつ確認していきましょう。
理由➀:見出しに自然にキーワードを入れられる
SEO対策の一つとして、「タイトル」と「記事の見出し」に検索キーワードを入れることは重要です。
アフィンガー6を使えば、見出しの中にキーワードを自然に盛り込むことができます。
後者の見出しの方がスッキリ
キーワードを無理やり入れると長くなり、見た目が悪くなることがありますが、アフィンガーであれば、一部の文字を小さくできるので、見た目を整えることができます。
これがデフォルトでできるので、アフィンガーはかなり便利です!
すでに、アフィンガーを導入している人は、以下の記事でやり方を確認できます。
関連記事【アフィンガー6】誰でも簡単に見出しの中に小さな文字を入れる方法
理由➁:strongタグを使わずに太字にできる
アフィンガーでは、 『Ctrl+B』(strongタグ)を使わず、文字を太くすることができます。
『Ctrl+B』 はGoogleに、この部分が大切と知らせるためにあるので、記事の中で何回も使用するとペナルティーになる恐れがあるのです。
アフィンガーでは、ペナルティーを避けるため、代わりのspanタグが標準装備されています。
アフィンガー6ではspanタグが標準装備
他のテーマでも標準装備している場合もありますが、ない場合は自分でCSSを追加する必要があるため、サイトスピードが低下することも。
有名ブロガーさんの太字を確認すると、ほとんどspanタグが使用されているので、対策は必須ですね!
理由➂:サイトスピードが早い
アフィンガー6は、他のWordPressテーマと比較してサイトスピードが速いです。
Googleは実際に、サイトスピードが速いサイトを優先して上位表示すると明言しているので、SEO対策には必須の項目になります。
アフィンガー6のサイトスピードは十分速いのですが、もっと早いのは僕が別サイトで使用しているSWELLです!
同じドメインに2つのテーマを入れて計測すると、AFFINGER6のサイトスピードが89なのに対し、SWELLは95とサイトスピードはSWELLが圧勝でした。
ぶっちゃけ、SWELLもSEO対策がしっかりされているテーマなので、迷っている人はアフィンガーかSWELLの2つから選べば間違いありません。
関連記事WordPressテーマAFFINGER6とSWELLの機能性や価格を徹底比較
理由➃: デフォルトで記事装飾の数が多い
アフィンガーはデフォルトでの装飾の数がとても多いです。
無料テーマだと装飾が少なく、プラグインやCSSを追加する必要があるので、サイトスピードが遅くなるうえに手間もかかるので、あまりおすすめしません。
もともと装飾がたくさんあるアフィンガーであれば、サイトスピードも遅くなりませんし、SXOも最適化できます。
理由⑤:ブログのカスタマイズ性が高い
アフィンガーは他のテーマと比べてもカスタマイズ性が高いので、同じテーマを使っている人とも簡単に差別化が可能です。
差別化を図ることで、読者満足度を高めたり、外部から被リンクをもらいやすくなります。
記事装飾も、自分のサイトカラーに合わせてカスタマイズできるので、読者満足度の高い記事を書けるようになりますよ。
実際に僕は、アフィリエイトボタンや囲い枠などを、商品や自分のサイトカラーに合わせてカスタマイズしています!
理由⑥:記事ごとにnoindex,nofollowの設定ができる
アフィンガーでは、noindexとnofollow設定が簡単にできます。
- noindex:検索エンジンに表示しない
- nofollow:外部の記事にSEO効果を送らない
基本的にSEOに評価されない記事は、ブログにマイナスの評価を与えます。
質の低い記事を消すことで、ブログ全体の評価を上げることが可能です。
でも『SEOに評価されていないけれどこの記事はブログに残しておきたい!』という記事もありますよね。
そんなときにnoindex設定をすれば、ブログから記事は消えないけれど検索には表示されないという設定ができます。
nofollowはSEO効果を渡さない設定「nofollow」設定は、リンク先にSEO効果を渡さない設定です。
たとえば、リンク先の記事が信用できないサイトであればnofollow設定にします。
これは、follow設定だと、リンクした自分の記事にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。
アフィンガーを使うことで、noindex,nofollow設定が記事ごとに設定できます!
noindex,nofollow設定
理由⑦:All in One SEOプラグインが必要ない
SEO対策で有名な「All in One SEOプラグイン」ですが、アフィンガーでは必要ありません。
というのも、このプラグインに入っている機能はアフィンガーに標準装備されているからですね。
- メタキーワード
- noindex,nofollow
- メタディスクリプション
- Googleアナリティクスとの連携
- Googleサーチコンソールとの連携
All in One SEOプラグインは便利なのですが、とても重いプラグインなので導入するとサイトスピードが一気に下がります。
アフィンガーでは、プラグインの機能が標準装備されているので必要なしです!
理由⑧:パンくずリストが自動で作られる
パンくずリストは、以下の表示のことです。
パンくずリスト
パンくずリストは、読者がいま「どのカテゴリーを見ているか」確認できるので、知りたい情報を見つけやすくなります。
また、検索エンジンに登録するクローラーがブログを回遊しやすくなる効果も!
以上のように、ユーザビリティやクローラビリティが向上し、結果としてSEOに有利に働きやすくなるのです。
理由⑨:ブログ回遊率がupする工夫がたくさん!
アフィンガーには、多くの記事を読んでもらう工夫がふんだんに盛り込まれています。
たとえば、以下のような項目ですね。
- 関連記事
- おすすめ記事設定
- ヘッダーカード設定
- 記事のカード型表示
- カテゴリータブ切り替え機能
実際に、当ブログのトップページにあるカテゴリータブは頻繁にクリックされています!
ヒートマップでみたタブのクリック率
ブログの回遊率が上がれば、Googleは価値のある情報を発信しているブログだと認識するのでSEOでも有利になります。
理由⑩:画像のAlt属性が簡単に設置できる
Alt(オルト)属性とは、画像のかわりとして表示されるテキストのことです。
ちなみに、「代替」を示す英単語「alternative」の頭文字が由来となっています!
画像にAlt属性を設定しておくと、クローラーが画像をテキストとして読み取れるようになります。
結果として「画像検索」で表示されるようになり、検索流入が増える可能性も。
また、画像が表示されないときに表示したり、音声で画像を読み上げるときに役立つことからユーザビリティの向上が見込まれます。
設定方法は簡単で、画像を選択した状態で「画像設定」の部分に入力するだけです。
Alt属性の設定方法
【疑問】他の有料テーマはSEOに強くない?
結論、有名なテーマであればSEO対策がされています。
よく使用されるテーマ
上で紹介した有名テーマは、基本的なSEO対策はされているので、どれを選んでも問題はありません。
ただし、アフィンガーのように、見かけ上太字にできたり、見出しの文字を小さくできたりと、細かいところまでSEO対策されているテーマは少ないのが現状です。
これが、アフィンガーがSEO対策に強いと言われる最大の理由ですね!
上位版のAFFINGER EXを使うのもあり
AFFINGER EXは、通常版AFFINGERの上位版テーマです。
実際に当ブログでは、上位版のAFFINGER EXを使用しています。
アフィンガーEXでは、通常版よりも20個以上機能が追加され、「より稼ぐために特化したテーマ」です。
ちなみに、当サイトから購入した人限定で、特典も用意しております!
アフィンガーEXの機能や使用感は、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
関連記事【AFFINGER PACK3特典付き】EX版とスタンダード版の違いとは?
まとめ:アフィンガーを使えば細かいところまでSEO対策が可能!
今回は、アフィンガー6がSEO対策に強い理由について紹介しました。
アフィンガー6がSEOに強い理由5選
- 見出しに自然にキーワードを入れられる
- strongタグを使わず太字にできる
- サイトスピードが早い
- デフォルトでの装飾が多い
- カスタマイズ性が高い
- noindex,nofollow設定
- All in One SEOプラグインが不要
- パンくずリストの自動生成
- ブログ回遊率がupする工夫
- Alt属性が簡単に設置可能
他のテーマではできないようなことが、アフィンガーでは標準装備されているので、SEOに強いテーマと判断することができます。
しかし、実際はどのWordPressテーマもある程度SEO対策はされているので、自分のすきなデザインのテーマを選ぶことが大切です。
どうしても迷うのであれば、アフィンガーかSWELLのどちらかにしておけば間違いありません!
SEO対策だけで決めるのではなく、まずはいろいろな人のブログをみて、自分が好きなWordPressテーマを見つけてみてくださいね。
今回は以上です。
関連記事WordPressテーマアフィンガー6とSWELLの機能性や価格を徹底比較
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