・永代橋で屋形船の軌跡を撮影したい!
・具体的な撮影場所や時間・時期も教えてください!
こんな悩みを解決します。
この記事を書いている人
この記事を書いている僕は、趣味で風景写真を撮影している大学生。
Twitter(@yusaku2912)を運営しており、国際写真サロンU30部門などの受賞歴あり。
今回は、下のような写真が撮影できるスポットについて紹介します。
この記事を読めば、撮影スポットへのアクセス方法や、具体的な撮影場所までわかりますよ。
撮影スポット:永代橋の場所・アクセス
屋形船レーザーが撮影できる場所は、東京都江東区にある永代橋です。
永代橋へは基本電車で行くことができ、以下の2つの駅が最寄り駅となっています。
- 東京メトロ東西線:茅場町駅
- 東京メトロ東西線:門前仲町駅
どちらの駅からも徒歩10分ほどでアクセスできますが、若干近い茅場町駅(3番出口)からのアクセスがおすすめです。
大通りに沿って歩けばつくので、迷うことはほぼありません。
永代橋:屋形船レーザーの具体的な撮影場所
永代橋レーザーは、橋の上から高層ビル群の方にカメラを向けることで撮影できます。
屋形船は、橋の中央よりも若干茅場町駅側を通過するので、三脚を立てる位置に気をつけましょう。
屋形船が通過する真上に三脚を構えることで、迫力がある写真をさつえいできます!
といわれても、具体的な目印がないと初めての人には難しいと思うので、下の画像の部分を目印に探してみてください。
橋の中央付近に黒い点があるので、その点から茅場町駅方面に5mほど行ったところが、屋形船の通る道です。
あるいは、上のような2つの点から、約15歩橋の中央付近に移動した場所になります。
実際、撮影にいくと人がちらほらいるので、その人の近くに三脚をおけばOKです!
屋形船レーザーの撮影時期・時間
基本的に屋形船は以下の時期・時間に多く通過します。
- 時期:春~秋
- 時間:18時~20時
また、上のほかにも隅田川花火大会やお台場花火大会などのイベントがあるときも、多くの屋形船が通過します。
17時ころになると三脚で場所取りを始める人が出始めるので、17時頃には永代橋に着いておきたいですね!
永代橋レーザー:撮影時のポイント
上の写真は、以下のようなカメラ、設定で撮影しました。
- カメラ:NikonD750
- レンズ:30mm(24-120mm)
- F値:13
- SS:30秒
- ISO:100
上の設定だと、舟の軌跡は全て収まらないので、連続して撮影して比較明合成する必要があります。
1枚に収めるのであれば、NDフィルターが必要になりますよ!
実際に、僕は上のKANIフィルターを持っていて、普段の風景撮影でも使用しています。
少し高いですが、ドイツ製のガラスを使っている高級フィルターですので、迷っている人は参考にしてみてください。
そして、撮影時は以下のような形でカメラをセットします。
大きな三脚であれば、橋の上からカメラを覗かせるように撮影してもOKです。
橋の間からレンズを覗かせると、下の方も画角に入れることが出来るので、より迫力のある写真を撮影できます。
三脚も安定するので、僕は橋の間から撮影しています!
まとめ:永代橋で屋形船レーザーの軌跡を撮影してみよう!
今回は、東京都江東区の永代橋で撮影できる、屋形船レーザーについて紹介しました。
- アクセス:茅場町駅3番出口がおすすめ
- 撮影場所:橋の中央より少し西側
- 時期:春~秋、イベント時
- 時間:18時~20時(17時には到着)
場所と時間さえ間違えなければ、誰でも簡単に撮影することができます。
アクセスも簡単なので、初めて光の軌跡を撮影する人も挑戦してみてください。
今回は以上です。
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